Sydneyman’s diary

シドニー在住20年以上でレストラン勤務している私が感じたシドニーの日々を綴っています。

ロックダウンが8月27日(金曜日)まで延長されて思うこと。

こんにちは、シドニーマンです。

 

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2021年7月30日(金曜日)深夜にロックダウン解除予定でしたが、ニューサウスウェールズ州政府はさらなる4週間の延長を発表しました。

私ですら7月26日(月曜日)ごろから7月30日(金曜日)にはロックダウンは解除されないような、延長されるような感じを肌で感じていました。

 

そのロックダウン

 

8月27日(金曜日)深夜までの延長。

 

今月はこれを踏まえて何事も行動していかなければなりません。

特にシドニー市中心部。警察見回り部隊が増えていると聞いています。規制も気がつけば7月下旬ごろにもうちょっとだけ厳しいものになっていました。

 

何とかしてニューサウスウェールズ州政府はこの4週間でコロナを抑えようと本気度が増したように思えます。

 

さて、こうなると日々の生活にも何かと響いてきます。

私はこちらにある日本食レストランに今も働いています。

 

4週間ロックダウンが延期されたことによりシドニー飲食業界がどうなるのか?

 

新型コロナウイルスの規制で現在のシドニー。レストラン内での飲食が出来ません。持ち帰り業務だけです。

シドニーには世界各国のレストランがあります。その全部が店内飲食できません。持ち帰りのみです。

日本食でいえば、寿司、刺し身、お弁当などは持ち帰りになっても難しくないでしょうが、そのお店で食べるからおいしさが増す鍋物や焼き物、揚げ物などは大変難しいです。持ち帰り用に形を変えて販売することは出来ますが、それでも出来立てをレストランで食べるからおいしさが増すもの。それが、、、

 

働く側としても持ち帰り専門店であれば、業務はそこまで変わりませんが、店内飲食を主としているレストランや定食屋さんは大打撃です。

 

 

そこに州政府からの救済措置 Disaster Paymentが発表されています。

この救済措置、7月に始まったと思いますが、8月の今、給付金額が上がっています。

 

1週間の労働時間が20時間で線引きがありますが、

これ以上の労働時間がロックダウンになり失ったのであれば週$750.00。20時間未満の労働時間を失ったのであれば週$400.00。州政府が申請者の銀行口座に直接入金してくれます。

 

今回の救済措置は昨年のJobkeeper,Jobseekerよりも受け取れる金額が多いのです。

 

 

私はお店をロックダウン中も普通に営業してそこに勤務しています。

ですので給料を普通に受け取れるので今回の救済措置は受けれません。

 

仕事を休めて受け取れる人たちがうらやましいです。(本音)

 

 完全に私目線ですが思ったことを書いてみました。

 

 

こちらではもうちょっと詳しく書いています。

よかったら観覧してみてください。

 

sydneymimiyori.com

 

 

こんな私が見た、感じた、ガイドブックとは一味違うシドニーがここにある。

 

耳寄り情報 in シドニー。