Sydneyman’s diary

シドニー在住20年以上でレストラン勤務している私が感じたシドニーの日々を綴っています。

シドニーロックダウン救済措置 Disaster Paymentについて。

こんにちは、シドニーマンです。

 

世はTokyo2020 

一年延期された東京オリンピック金メダル奪取で盛り上がっています。

 

勿論私もソフトボールの今夜の決勝戦や男子サッカーどこまでいけるか?

など、楽しんでおります。

ですが、シドニーは2021年6月26日(土曜日)から7月30日(金曜日)深夜までロックダウン下にあります。

 

だんだんと規制が厳しくなっており、私が住んでいるあたりも夜になると誰も歩いていません。

仕事や学校、そして日々の生活に支障をきたしております。

 

今回のロックダウン。先週末にニューサウスウェールズ州首相グラディス ベレジクリアンは、”国家緊急事態 National Emergency"を宣言しています。

 

これはどういうことかと言えば、今月30日(金曜日)深夜までのロックダウンが延長されるかもしれないと含みがあります。

 

私もそうですが、いろいろな知り合いに聞いても、今週金曜日でロックダウンが解除されるとは思っていないようで。なぜならコロナウイルス新規感染者が増えているからです。

 

様々なものが規制されている今。

 

生活する上で必要なお金。

 

昨年から続いているコロナ有りきの生活で今回のロックダウン。大変きびしくなっています。

 

仕事に規制が入り、多くのお店は臨時休業状態です。

私はシドニー飲食業界に携わっています。今もシドニーにある日本食レストランに勤務しています。

知り合いもたくさんいます。

 

多くのお店は閉めています。

営業出来ていても規制で持ち帰り(Takeaway)のみです。

売り上げなんてあってないようなものです。

 

そうなると給料に響きます。

 

もらえるものがもらえないのです。

 

皆さん何かに備えてしっかり準備しているわけではありません。

 

そこでオーストラリア政府は、シドニーがあるニューサウスウェールズ州(NSW),メルボルンがあるビクトリア州(VIC),アデレードがあるサウスオーストラリア州(SA)の3州に救済措置を発表しました。

 

それが、

 

Disaster Payment

 

です。

 

私はシドニーがあるニューサウスウェールズ州に居ますので他の2州の事は分かりませんが、ニューサウスウェールズ州に関して言えば、この救済措置はコロナ前から働いていて、ロックダウンの為1週間の労働時間が何時間失われたかで給付金額が違ってきますが、普通に働いている人であれば誰でも受け取れます。

 

勿論、私が働かせて頂いているレストランに居るスタッフも受け取っています。

 

そんな今回の救済措置 Disaster Paymentについて、まとめてみました。

 

よかったら観覧してみてください。

 

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