シドニーの新たな出発。(飲食業界編)
こんばんは、シドニーマンです。
2021年10月11日(月曜日)
この日からシドニーの新型コロナウイルスに対する規制緩和が始まりました。
これは、2021年6月26日(土曜日)から続いているロックダウンの事実上終了を告げています。
この日から何が変った?
2021年10月11日(月曜日)から新型コロナウイルスワクチン接種終了者(fully vaccinated people)には大幅な規制緩和が開始されました。
この日からカフェやレストランでの店内飲食が可能となっています。
お客の立場で言えば、
待ってました!!!
と外食を堂々と楽しむ事が出来ます。
勿論新型コロナウイルスワクチン接種者だけです。
ワクチン接種未終了者やワクチン接種していない人達は、この流れに乗れません。出来ることはロックダウン中と同じで、持ち帰り(Takeaway)のみです。
その為にワクチン接種終了者(fully vaccinated people)にはワクチンパスポート(Digital Certificate)が発行されています。
これをカフェやレストランの入店の際に提示して店内で食事を楽しみます。
2週間ほどが過ぎて
そして2週間以上が過ぎました。
10月11日(月曜日)から17日(日曜日)までの1週間は毎日が週末以上の忙しさでした。
それからだんだんと勢いは収まっていきました。
今週に至っては、例年のこの時期通りの売上に落ち着いてきました。
今まで外食できなかった人たちも2週間も過ぎるとひと段落着くのでしょう。
現場で働いている私たちは、ホッとします。
更なる規制緩和が始まる
2021年11月1日(月曜日)からもさらなる規制緩和が開始されます。
それは、予約の制限が無くなります。
10月11日(月曜日)からの規制緩和では、ソーシャルディスタンスを加味したうえでのカフェやレストランでの店内飲食が可能になっていました。
それに合わせての予約の受付。
それが、2021年11月1日(月曜日)からの規制緩和では、予約の制限が無くなります。
段々と規制緩和され世の中が良い方向に向いているのだと思いたいのですが、人手不足は解消されていません。
予約の縛りが無くなっても営業に関われるスタッフの数が少ないのです。
これから年末年始に向けてどうなるのでしょうか?
シドニーにあるレストランの現場で働いている私もこれからどうなるのか?
想像つきません。
ちなみに私は10月人手不足のため、まともに休めていません。
オーストラリアの英語はアイエルツです。