Sydneyman’s diary

シドニー在住20年以上でレストラン勤務している私が感じたシドニーの日々を綴っています。

シドニーロックダウン再延長突入。。。

こんにちは、シドニーマンです。
 

sydney lockdown.jpg

今週に入りニューサウスウェールズ州政府が正式に発表。

 

シドニー大都市圏 Greater Sydney はロックダウン再延長

 

 

期間は2021年7月31日深夜まで。

 


6月26日(土曜日)から始まった今回のロックダウン。

当初は2週間の期間で7月9日(金曜日)まででしたが、期間延長で16日(金曜日)まで。



そして今週に入り、


ニューサウスウェールズ州首相がロックダウン延長を醸し出すような発言をして私達一般市民に心の準備をさせたり、


新型コロナウイルス対策として、前はアパートの共同エリアではマスクをしなくても良かったのですが、新しい規制によれば集合住宅やアパート内の共同エリア(階段、エレベーター、廊下、ゴミ捨て場など)でもマスク着用になるなど生活における更に細かな規制が増えたり、

新型コロナウイルス救済措置であるDisaster Paymentの条件が細かく修正され、受けとれるまでの時間が延びてきていること、


何かと再延長をしていくための伏線をしっかり整えていたニューサウスウェールズ州政府。


レストランで一緒に働いているスタッフも、


”やっぱり再延長だ。”

”ダロウね。7月16日(金曜日)までにこの状況が収まるとは思わない。”


等、みんなそれぞれ感じていたみたいです。

 

 

本来なら、延長した期日が16日(金曜日)で、ロックダウンが解除され17日(土曜日)から規制も緩くなっていく(もしくは規制が無くなる)はずでしたが、31日(土曜日)までロックダウン期間が延び、規制がさらに厳しくなった分息苦しさも感じます。

 

私が仕事をしているレストランはシドニー郊外にあります。普通に仕事を終わらせれば午後10時頃には店を出れますが、ロックダウンによる規制があるおかげで、午後9時30分ごろにはお店を出ることが出来ます。

 

普段より30分早くお店を出ることが出来るとはいえ、お店の周りの雰囲気は夜中の様です。

午後9時30分ごろでも午後10時ごろでも普段であれば人がぼちぼち歩いているし、フラットや家から明かりが見え、そこまで静けさを感じないのですが、規制があるおかげで人がほとんど出ていません。しっかりカーテンを閉めているのか、すでに就寝しているのか判りませんが、フラットや家からも明かりがあまり見えません。

 

静かすぎるのです。

深夜の様です。

 

 

私が働かせて頂いているレストランは7月10日(土曜日)から持ち帰り業務(Takeaway)のみで営業再開しています。しかしロックダウン中の規制に外出にも制限があります。

おかげで営業再開してから大変毎日が静かな職場です。

 

 

ガイドブックと一味違う!シドニーマンが見た感じたシドニーがここにある。

 

耳寄り情報 in シドニー